記憶をなくしたキャッチャーと天然ピッチャーのお話『忘却バッテリー』はコメディー調のアニメだが、途中でものすんごい重い話をぶっこんでくるのが面白い。
で、OPは今超話題のミセスグリーンアップル。実はミセスのアニメ主題歌ってこれくらいしかない。私も初めてこれでミセス知った。
「ライラック」
「忘レナ唄」
記憶をなくしたキャッチャーと天然ピッチャーのお話『忘却バッテリー』はコメディー調のアニメだが、途中でものすんごい重い話をぶっこんでくるのが面白い。
で、OPは今超話題のミセスグリーンアップル。実はミセスのアニメ主題歌ってこれくらいしかない。私も初めてこれでミセス知った。
「ライラック」
「忘レナ唄」
『アポカリプスホテル』は最初あまりに話が今後どうなるか不安な始まり方で、その興味ゆえに見続けていたのだけれど、だんだんと賑やかになっていって、最後まで素晴らしかった。とくに第8話 「おしおきはグー!なかなおりはパー!」の変形戦闘シーンは力が入っていた。
『ラザロ』はアメリカ資本カートゥーン・ネットワークの単独出資により、MAPPAが制作したアニメだ。日本のアニメだが、プロデューサーやスタッフに相当アメリカ人が入っている。この現象はこれが初めてだと思う。だから、アニメの歴史というのが語れるときに今後必ず言及されることになる作品だと思う。もちろん、アニメとしてもぶっ飛んだ作りで、傑作だった。日本アニメでほんもののハリウッド映画みたいなのを作りたい、みたいな制作陣の壮大な野心が十分に実現されていると思う。
ブー・ラドリーズ「Lazarus」ED曲。曲自体は1993年のもの。今回は既存の曲を使ったけれど、今後はアメリカの有名なバンドや作曲家が日本のアニメの主題歌を手掛けるということもあるのかもしれない。すごい時代だ。
『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』は京極夏彦のあのシリーズのスピンオフ。戦後すぐの時代を舞台にしていて、新鮮味がある。女の子もかわいく描けている。
シリーズの中では、女子高生の日下部栞奈が絡むこの話が一番アニメに向いているんじゃないかと思う。『姑獲鳥の夏』なんかは当時アニメにするならまだしも、今アニメにするにはくどいし、さすがに古臭い。というか、量子力学の話を持ち出して、存在の話なんかするところは日本のアニメや漫画に多大な悪影響を与えた。『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』はそういうイヤミが抜けていて、日常ミステリーとしてスッキリした作りになっているし、少なくとも小市民シリーズよりかは安心して見られる。
HoneyWorks「彼女は今、迷宮の中。」
Sizuk「君の知らないこと」
『ジークアクス』のOP曲「Plazma」は米津玄師らしいパンチのある曲だが、ED曲の「もうどうなってもいいや」もなかなかに味わい深い。
高速で歌詞を繰り出す歌い方や、突然裏声になるところとか、明らかに初音ミク系統の作曲だと思う。フルで聞いてみるとそれがよくわかる。初音ミクももう18年になる。いまさらその影響を指摘するのはヤボってほどに普通の人間が歌う歌謡曲に浸透しているのだと思う。
ついでに「Plazma」のPVもどうぞ。安定の米津玄師。
しかしこのアニメ、本当によく考えて作られていた。何よりすごいのは、ファーストガンダムを見ていない層にも受けるような出来になっているってこと。複雑な背景がありつつも、大筋はマチュとニャアンの物語であり、そこんとこの一本通った筋を追いかけるだけでも十分楽しめるようになっている。これ、シナリオづくりしている人みんなに見てほしい。これが大道を踏まえた本家取りのシナリオの書き方なんだよ、と。さすがはプロ。
2025年春アニメ『日々は過ぎれど飯うまし』のOP曲「そんなもんね」
アニメもむちゃくちゃ出来が良い。P.A.Works25周年記念アニメらしくて、力入れて作っているのが伝わってくる。女の子もみんなかわいいし、ストーリーもちゃんとしてる。ほんとに丁寧に作ってある。今季の日常系アニメの中ではピカ1だった。ただ、最近のアニメはどの季節も激戦すぎて、それほど話題になってないのがもったいない。
ED.汐れいら「味噌汁とバター」
2025年春アニメの『かくして!マキナさん』はあんまり評価が高くないが、OP曲とED曲はサイコーにテンション高い。
OP 家でYeah!ってアゲタイガー
これは上月せれなさんの曲。すっごくパンチの効いた歌詞とリズムと唄で、ノリノリすぎて楽しい。『かくして!マキナさん』の制作陣のなかで一番いい仕事をしたのは間違いなくOPED担当の人だと思う。
ED アンドロイドにくびったけ
Brave Mental Orchestraというアイドルグループの曲。上記の上月せれなさんが元いたグループだ。というか、この曲がアイドルグループの歌だと知って驚いた。なんというか、アイドルグループっぽくない曲だと思う。いまの日本の歌謡曲の多様性ってすごいことになってるんだ、と思わされる曲だ。
『「小市民」シリーズ』第二期は小佐内ゆきの魔女っぷりが際立つ描写がされていて、ぞくぞくする。でも、ある動画を見ていて、「私は小佐内さんは彼女にできないなあ」みたいな軽い感想を言ってる人がいて、いやおまえ全然わかってないだろ、と突っ込まずにはいられなかった。
そもそも、なぜ第一期であれほど日常のたわいもない出来事をさもミステリーであるかのように取り上げてきたかというと、最後の事件とのギャップを演出するためだ。誘拐という、およそ今までの世界観からは決して出てこないような事件が起きて、そして最終話の種明かしに至って、今までのたわいもない日常的ミステリーというのがガワにすぎなかったことが明らかになった……はずだが、それを理解するには一定程度の読解力がいる、ということなのか。
で、二期になってそれまでの日常ミステリーという装いはもはや完全に破棄されて、放火事件という洒落にはならないれっきとした事件が問題となっている。小鳩くんが新しい彼女仲丸さんに対して今まで通りのささやかな推理を披露するシーンがあるが、完全な的外れに終わる。これは、それまでの小市民的推理世界がすでに崩壊していることを説話論的に示している。
そもそも、小佐内さんと小鳩くんがなぜ恋人ではなかったのか。アニメではなぜ小佐内さんの瞳が赤く不気味に描かれているのか。そういうの、全部伏線になっている。そのちょっとした違和感の原因が第一話最終話で明かされたわけだ。そこんとこ読み解かずに、第二期でも普通に第一期前半のほのぼのとした世界観の続き的な心情で見られても困る。
が、じつはOPとEDはそういう誤読というか、誤見を養護するかのような曲調になっている。
ヨルシカ「火星人」
やなぎなぎに「SugaRiddle」
今季の二曲ともポップな曲調にしているのは、明らかに制作陣による要望だと思う。第一期でアーティストにシナリオ渡して、こんな話です自由に作ってくださいとした挙げ句、2つともとても似た曲調になってしまったので、今回はガラッと違うのにしたのだろう。話が深刻なだけに、OPは特にポップなのにしたかったのだと思う。
『片田舎のおっさん、剣聖になる』はアマプラ限定だとか、コミカライズより地味だとかで、日本では評価が低いが、海外人気は高いらしい。たしかによく見るとアクションは地味というよりも、剣術の本質的な動きで、たぶん本当に剣道の経験者が作画監督していると思う。
おっさんだが、初回の手合わせのシーンで、謙虚に「いやーオレの流儀がそちらの流儀と相性がよかっただけだよ」と言っているが、これ普通ではない。私だったら「それ、剣舞大会で魅せるための技でしょ?いま見学人なんていないんだから普通にかかってきてよ」とか、「え、間合いとかもわかんないの?」とか「騎士団って入団試験とかないの?」とか「面倒から全員かかってきて」とか言っちゃいそう。そんなんだから、たぶん弟子が優秀でも指南役には呼ばれないだろうなあ。このおっさんの謙虚さもまた見どころだと思う。
「HEROES」OP
「Alright!!!」ED
『ボールパークでつかまえて!』は2024年春アニメとして大人気で、一部では『ジークアクス』より高い評価を与えるところもあった。まあ、それはちょっと過剰評価だが、それを考慮しても十分に面白く、最後まで楽しく見られる。
オープニング主題歌「Hurray!!」
Hurrayは日本語ではフレーと発音していて、この曲でもそう発音しているが、実際はホレーイみたいな発音だ。たとえば、ヒップヒップホレーイ!で万歳みたいな意味になる。これ私はNeverwinter Night2のチュートリアルで習った。まあそんなことはどーでもよくて、これいい曲だね。
「コンバート」
これのED映像がとてもかわいらしい。アメリカンアニメみたいな女の子の動き。こういうの日本のアニメで見るのは相当めずらしい。この曲もよかった。
『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』はタイトルが長すぎるアレだが、内容は普通でちゃんと面白い。
【OP】310「パーフェクトデイ」
OPもよいのだが、なんといってもこのEDがよい。大好きすぎる。アニソンって何度も聞いているうちに好きになる曲が多いのだが、この曲は一回聞いただけで誰もが大好きになると思う。
【ED】ナナヲアカリ「明日の私に幸あれ」
「お話を面白くするにはギャップが大事」 ってたぶんシナリオ講座の第一回目に聴く話だと思う。でも、本当に面白いギャップを思いつくのって案外難しい。『小市民シリーズ』のあれみたいなギャップ思いつく人いる? 不穏すぎるでしょ。その点で、『悪役令嬢転生おじさん』は誰もが思いつきそうなギャップものを丁寧に描いてあって、親しみと安心を感じる。
OPのこの曲も悪くない
【OP】サイダーガール「Choose!!!」
『「物語」シリーズ オフ&モンスターシーズン』はたぶん物語シリーズの最後のアニメ作品だと思う。というのも、これで原作をほぼ消化してしまったからだ。『愚物語』『業物語』『撫物語』『結物語』『忍物語』『宵物語』『余物語』『扇物語』『死物語』のうち、『愚物語』『業物語』『撫物語』『忍物語』を消化した。残りがアニメ化されるかはわからない。なにせ、前の『続・終物語』から六年も空いていたわけだから、次また六年後とかちょっと無理じゃないかな。これもほとんど話題にならなかったし。面白いんだけども。
とにかく、ここにきて遂に主題歌にYOASOBIが起用された。「UNDEAD」
この曲、原作の理解度が半端ない。そもそもYOASOBIはニコニコ動画で生まれたムーブメント「小説を曲にする」という系統の人たちだ。そして、そのグループのコンセプトが「物語」シリーズ にドハマリしている。たぶんこのムーブメント、「物語」シリーズ が初アニメ化された2009年にはまだ存在していなかったか、生まれたばっかりだったと思うんだよね。ここにきてついに時代が「物語」シリーズ に追いついた。そんなことを思わせるとんでもない出来のアニソンだ。ほんとにすごい。
『「小市民」シリーズ』はネタバレになるから詳しくはいえないけれど、一期最終話で大どんでん返しがある。 まあ結構な衝撃だ。もっと正直にいうと、アニメを見ていてこれほど衝撃を受けたことはなかった。
で、この主題歌だ。
【OP】Eve「スイートメモリー」
いやでもこの主題歌、最終話になるまで意味がわからないはずだ。しかし、最終話を見たあとではこの主題歌がもう流れない。なので、もう一度この曲を聞く必要がある。これ、本当に、はじめは意味がまったくわからないと思う。しかし、最終話を見た後に聴くと、この話をよほど読み込んで理解してないと書けない歌詞だと気づく。最近のアニソンはここまで作品理解度が高いものなのか。いやこれはすごいよ。
【ED】ammo「意解けない」
こっちも原作かなり理解していないと書けない歌詞だ。いやー両方ともすごいわ。
水島努監督によるオリジナルアニメ『終末トレインどこへいく?』はなかなかの名作だった。主題曲も素晴らしく、テンション高い。
「GA-TAN GO-TON」中島怜によるOP曲。この曲の何がいいかっていうと、この人の声質がものすごく良い。すごく柔らかくて優しい。そして楽しそう。この声、意図して出せるものではないと思う。なんというか、唄う人そのものがこういう声をしていないと出せない声だと感じる。この人の歌声を聞くまで、人間にこんな声が出せるってことを知らなかった。
「おとな扱い」これは配信リリースのみらしい。今後そういうのが増えていくんだろうね。ていうか、今までシングルCDなんて出していたというのが信じられない。誰が買うんだよ。
『終末トレインどこへいく?』に話を戻そう。
「ユリイカ」ロクデナシによるED曲。これもすごくいい。全編サビかよっていうくらい、どの部分をとってもパンチが聞いている。「それは大丈夫じゃないよ」っていう長い歌詞をうまくメロディに乗せて歌っているところなんかすごい。いやー昔日本語ロック論争っていうのがあってね…。いや、やめておこう。
『アストロノオト』の主題歌「ホホエミノオト」がとてもいい。
昭和風の下宿アストロノオトに住む住人たちのドタバタ・ラブコメのアニメ『アストロノオト』。これの主題歌は唄が降幡愛、作詞が森雪之丞、作曲・編曲が本間昭光。この曲、とにかく歌詞がいい。
冒頭の
トキメキ・キラリ・ユラリ
キラメキ・サラリ・ヒラリ
ザワメキ・グラリ・ハラリ
ヨロメキ・ルラリ
この部分がとにかく耳に残る。作詞家の森雪之丞は「CHA-LA HEAD-CHA-LA」の人。伝説の作詞家だ。降幡愛さんの話によれば、依頼後数日で仕上げてきたらしい。
降幡愛さんは声優で歌手。主に昭和テイストの歌を歌っていたところ、このアニメの主題歌の話が来たらしい。ちょうどよいタイアップだと驚いたそうだ。
「OUT OF BLUE」降幡愛による挿入曲
『葬送のフリーレン』は2023-24年にかけて放映されて、当時のアニメに関する話題をほぼ独占した。間違いなくとんでもないクオリティのアニメで、このへんから世界で日本のアニメの存在感がぐっと上がったと思う。
YOASOBI「勇者」は名曲だった。さすがYOASOBIとしか言いようがない。このグループとアニソンの相性は本当によい。
【OP1】YOASOBI「勇者」
【OP2】ヨルシカ「晴る」
で、このED曲。ED曲にしては壮大で、なんか今までのアニソンエンディングとは印象が違う。これ初めて聞いた人は、ED曲にこんなん持ってきていいんだっていう感じだったはず。ていうか、これだけいい曲を作ってこられると、アニメ作ってる人たちはプレッシャーだろうな。主題歌に負けないような内容にしないとって思うはずだから。
【ED】milet「Anytime Anywhere」
ソウマトウ原作のアニメ『シャドーハウス』は、絶望ソングが専門のReoNaによるED曲の「ないない」がとにかく素晴らしい。
この曲があるとないとでは作品の印象がぜんぜん違うことになると思う。アニメ作品を補完しているというよりは、むしろ新しい何かを付け足しているような曲だと思う。
ただ、フルで聞くとまた印象が違う。一曲の中でアレンジが多すぎる。せっかくAパートのアレンジが完成しているんだから、もっと同じアレンジでゴリ押ししてほしい。最近の曲は昔の曲と違って、単純な繰り返しが少ないが、この曲はちょっとアレンジが多すぎるかなという気がする。アレンジが多すぎると、印象が散漫になってしまうのだ。
『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』はなかなかよく出来たアニメだった。ただストーリー的に無理があることを除けば。90年代当時のエロゲーなんてただの紙芝居だったんだから、どう知恵をひねり出しても世界を変えるような名作はそこから生まれてこないはずだった。 ただ、お話としては面白かった。秋葉原が時代ごとに姿を変えていく様子も描写されていて、懐かしい気持ちになった。
「65535」OP
「リンク〜past and future〜」ED
『幻日のヨハネ』はなぜかあまり評価が高くなかったが、作画はキレイだし楽曲もよかった。『ラブライブ!』シリーズはどれを見てもそんなに面白くなかったが、この作品は独特の味がして面白かった。
「幻日ミステリウム」OP
「キミノタメボクノタメ」ED
記憶をなくしたキャッチャーと天然ピッチャーのお話『忘却バッテリー』はコメディー調のアニメだが、途中でものすんごい重い話をぶっこんでくるのが面白い。 で、OPは今超話題のミセスグリーンアップル。実はミセスのアニメ主題歌ってこれくらいしかない。私も初めてこれでミセス知った。 「ライ...